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LINNAS Kanazawa、HafH Communityと共同で「金沢プライドウィーク2022」公式イベントを企画・運営

弊社は金沢プライドウィーク2022に協賛し、公式イベントとして、9月17日(土)HafH提携宿泊施設のLINNAS Kanazawa、HafH Communityと共同で、LGBTQ+への理解を深めるトークイベント「アライギャザリング」を開催しました。
協賛の背景は、こちらをご覧ください。

LGBTQ+の当事者をゲストに招き、多様な価値観を深める時間に

本企画を主軸となって企画・運営したのは、HafH会員によるオンラインコミュニティ「HafH Community」(通称:ハフコミュ)のメンバーのみなさん。

「旅を通じて、多様な価値観に触れられるように」と、LGBTQ+当事者をゲストに招き、事前にコミュニティメンバーから集めた質問を投げかけ、LGBTQ+への理解を深めました。

ゲストとのトークの様子

後半は、LGBTQ+当事者も一緒になって会話をしながら、7つのステップを元に、アライ(性的マイノリティの人達を理解し支援する人)として、どんな行動ができるかを考えるワークショップを実施。

ワークショップで実際に使用したテーマ

ワークショップの様子

最終的には、たくさんのアイデアが生まれ、参加者全員がアライとして、これから少しずつ行動に移して行くことを宣言しました。

参加者のみなさんによって書き出された、アライとしてのアクション

参加者感想(HafH Community 落合里奈さん)

〜LGBTQ+当事者の方々の声に耳を傾けながら、自分達に出来ることを考える時間に〜

私自身にとっても「LGBTQ+」は、なかなか馴染みのないテーマだったのですが、今回、イベントの企画と運営を通して、「心地よく、自分らしく生きられる社会」について、考える機会をいただきました。

参加者・ゲストの方にも「素敵な場を開いてくれてありがとう!これからも続けて欲しい」と言っていただき、イベントを開催して本当によかったと感じています。

今回の活動をきっかけに「お互いの意見を伝え、受け止め、学ぶ」時間と、人々の温かさが徐々に広がっていくことを願っています。

参加者のみなさんとの集合写真(落合さん:最前列 左端)

今後もKabuK Styleは「​​多様な価値観を多様なまま許容する社会のインフラを創る」ことをミッションに掲げ、事業を推進して参ります。

このほかのHafH Communityに関する活動はこちら

HafH Communityとは

HafH Community(通称:ハフコミュ)とは、HafH会員によって構成されるオンラインコミュニティです。2021年8月に誕生し、現在は約500名のメンバーで活動中(メンバーは不定期で募集中)。

旅を通した体験や情報の共有や、旅+αで交流を楽しむ部活動を中心に、日々様々な企画を生み出しています。2022年8月からは、新たにSDGs部・コラボ部を発足させ、観光やただ自分たちが楽しむための旅ではなく、旅を通して社会や地域に貢献する仕組みを模索しています。

現在、HafH Communityでは、上記のような活動を推進するパートナー(宿泊施設・企業・自治体など)を募集しています。HafH Communityと一緒になって、活動を推進したいという方がいらっしゃいましたら、以下連絡先までお問い合わせください。

HafH Community 運営担当 小浦宛

Mail:haruka@kabuk.com

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