弊社は、2022年10月6日〜16日に開催された紀南アートウィーク2022と連動して、10月13日〜16日に和歌山のHafH提携宿泊施設「ゲストリビングMu南紀白浜」「アルティエホテル紀伊田辺」・HafH Communityと共同で、新しい旅のあり方の啓蒙する「アートワーケーション」を開催しました。
イベントの詳細は、こちらをご覧ください。
旅先でアートと地域に触れ、感性を動かす時間
イベント期間前半は、紀南アートウィーク2022へ参加。
アートウィークを主催するスタッフに案内していただきながら、世界各国から紀南へ集ったアーティストや多様な作品、地域の方々とのふれあいを通して、紀南地域の文化・歴史へ学びを深めました。
紀南アートウィーク2022の詳細は、こちらをご覧ください。


この他にも、食・自然・暮らしなど、和歌山の魅力をたっぷりと堪能しました。


和歌山で得たインスピレーションを、作品へ昇華
イベント期間後半では、それぞれが和歌山で得たインスピレーションを作品づくりへと生かしていきます。
参加者それぞれが専門とするアート分野だけでなく、他の方のアートを相互に体験したり、普段制作をしていない方も、アーティストのみなさんにレクチャーしてもらいながら作品を作ったりと、アートを通して、様々な交流が生まれました。


イベント最終日には、参加者のみなさんそれぞれの作品が完成。
完成した作品は、11月中旬頃まで、ゲストリビングMu南紀白浜の共有スペースにて展示しております。
今後、和歌山を訪れる機会がある方は、ぜひ宿泊とセットでご鑑賞ください。

イベントの感想
ゲストリビングMu ゼネラルマネージャー・小谷さん
ディープな田辺の夜とアートイベント巡りで刺激を受けてからの創作活動という、盛りだくさんで楽しい、そしてクリエイティブなアートワーケーション企画となりました。
このような旅企画が演出できるのも、HafHそしてハフコミュならではだと感じましたし、そんな旅サービスの拠点として運営していることを嬉しく思えるひと時でした。
次回は、和歌山の地域の方々も巻き込み、さらにパワーアップした形で第2弾を開催できればと思っています。
HafH Communityイベント主催者・元子さん
私自身、今年の夏から「旅するアーティスト」としての活動を始めたところで、『アート×旅』の可能性を強く感じていて、ハフコミュでぜひ企画してみたい!と発信したところから企画がスタートしました。
0からの企画でしたが、SNS等で「行きたい!」とたくさんの反応をいただけたり、HafH運営のみなさんや今回お世話になったHafH提携施設のスタッフさんも物凄く丁寧にサポートしてくださったりして、ただのアイディアから、企画としてどんどん形になっていく様子に、ただただ感動しました。
ポジティブな気持ちでともに新しい価値・体験をつくっていけるのは、さすがHafH、ハフコミュだなぁと、無事イベントが終わった今もしみじみと感じています。
参加者の皆さんからは、アートの面白さ、HafHというサービスの素晴らしさ、HafHを使った旅の魅力をたっぷり感じていただけたことがよく分かる感想をいただくことができ、想いが本当に形になったんだなと嬉しい気持ちでいっぱいです。
参加者のみなさんや提携施設の方からも「第2回もぜひ!」というお声も聞こえてくるので、是非またチャレンジできたらいいなぁと思っています!
参加者のみなさんの感想
参加者のみなさんからも、たくさんの感想をいただきました。
こちらでは、感想を一部をご紹介します。
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・「旅先で、こんなにものびのびとアートができるとは想定していなかったので、Muの環境にはとても感謝しています。もっとたくさんキャンバスを持ってくればよかったと思いました。」
・「Muは、私にとっての故郷のような場所だと思っているので、また帰ってきたい。」
・「初めてHafH・ハフコミュのイベントに参加したが、知らない人との交流やアートを通して、とても楽しかった。」
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今後もKabuK Styleは「多様な価値観を多様なまま許容する社会のインフラを創る」ことをミッションに掲げ、事業を推進して参ります。
HafH Communityに関する活動一例
▶︎宮崎のHafH提携施設・HOSTEL ALAの施設の移設・改修をサポート
▶︎金沢のHafH提携施設・LINNAS Kanazawaと共同で「金沢プライドウィーク2022」公式イベントを企画・運営
HafH Communityとは
HafH Community(通称:ハフコミュ)とは、HafH会員によって構成されるオンラインコミュニティです。2021年8月に誕生し、現在は約500名のメンバーで活動中(メンバーは不定期で募集中)。
旅を通した体験や情報の共有や、旅+αで交流を楽しむ部活動を中心に、日々様々な企画を生み出しています。2022年8月からは、新たにSDGs部・コラボ部を発足させ、観光やただ自分たちが楽しむための旅ではなく、旅を通して社会や地域に貢献する仕組みを模索しています。
現在、HafH Communityでは、上記のような活動を推進するパートナー(宿泊施設・企業・自治体など)を募集しています。HafH Communityと一緒になって、活動を推進したいという方がいらっしゃいましたら、以下連絡先までお問い合わせください。
HafH Community 運営担当 小浦宛
Mail:haruka@kabuk.com